2010年03月16日

自分に影響を与えた知的興奮

このところこのブログに昔NHKで放送されていた「少年ドラマシリーズ」のことがぽつぽつと出ています。

昔のことが出てくるようでは、ある意味歳をとったのかなと思ってしまうのですが、まああのドラマシリーズがある種自分の嗜好を決めた部分があるのは否めないので、なにかの拍子に出てくるのは当然といえば当然w

「タイムトラベラー」を観て衝撃を受けた自分は、当時小学生でしたが筒井康隆を読むようになってしまい、SF好きのスイッチを入れた形になったわけですね。

自分に影響を与えたものは何だったかなとふと思うと、少年ドラマシリーズ以外は、「黄金虫」を読んだのも大きかったかな。「暗号」を実に理論的に解いていく過程にずいぶん興奮したものです。

物事はきちんと筋道を立てて考えていくこと、その結果「わかる」ということはとてもおもしろいんだなと子供の頃に一人興奮していたものです。
エドガー・アラン・ポーを読んでそんなことを思うのは今思うとなんだかずれているような気もしますがw

今でも蔵書の中には暗号ものはあり、これはそのスジの集大成といってもいいのかな。


暗号解読〈上〉 (新潮文庫)

暗号解読〈上〉 (新潮文庫)

  • 作者: サイモン シン
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2007/06
  • メディア: 文庫





暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3)

暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3)

  • 作者: サイモン シン
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2007/06
  • メディア: 文庫




まさに知的興奮の書ですね。

フェルマーの最終定理や宇宙創生もおもしろかったけれど、作るものと破るものとの「知の戦い」は人類の歴史とも大きく関わり、いまや暗号は意識せずとも生活の基盤を支えているものだと教えてくれるのですが、驚いたのは巻末の懸賞金をかけた「挑戦問題」まであること。

興味のある方は是非ご一読を
posted by まいあめ工房 at 09:32| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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