「まいあめ」はあくまで「飴」ですので、食品です。
食品の販売にあたっては遵守すべき法令がありますので、当然ですが法令に沿った形で販売しています。
その中でも特に一般的というか当たり前なのは「一括表示」や「責任表示」などといわれるもので、原材料やら保存方法賞味期限を明記しておく表示です。
まいあめ工房ではこのように表示しています。

飴はこんな飴でした

ところで他はどうかといいますと、某飴屋さんなどは

こうです。
表記の仕方が表形式なのか一覧なのかの違いはありますが、原材料にも大きな違いがあります。
着色料を見比べて下さい。
「まいあめ」のみに表示のある物 赤106 炭末「某飴屋さん」のみに表示のある物 赤2 酸化チタン赤の違いはピンクを出すのに何を使ったかということです。うちの大将は赤106がピンクとしては好きな色なんですw
まいあめには「炭末」がありますがこれは読んでなんとなくわかるように「炭」ですので黒を表現するために使います。飴画像を見ると入ってないように見えますが、微妙な色を出すのに若干入れたりしました。
某飴屋さんの飴をみると「LOVE」の文字が黒く見えるのですが黒の着色料表記がないのは使っていないと言うことでしょう。全色混ぜ合わせて黒を作っているのかもしれません。
さて、某飴屋さんで使用していてまいあめで使用していない物
酸化チタン双方の飴を見ていただいて、飴の色と着色料を見比べていただくと着色料とマッチしていない飴の色があるはずです。
それは
白ですね。
まいあめでは白に対応する着色料がありません。
某飴屋さんでもはっきりマッチする物はなさそうですが、実は白に対応する着色料が「酸化チタン」です。
ではなぜ「まいあめ」では酸化チタンを使用せずに「白」を出すことができるのかというと、飴に細かな気泡を入れ込むことで光を乱反射させ「白」に見えるようにしているのです。こうすることで添加物を使わずに白を発色させることができます。
縁日などで、ねり飴を買った時によーく練り合わせるとどんどん水飴が白くなっていきますが同様の原理です。
ところがこれが厄介者で、空気の粒が入るということは柔らかいうちは時間の経過と共に空気が抜けていくということでもあるわけで、となるとある時点では「白い飴」だった物が時間の経過と共に透明へと色抜けがおきてくるわけです。
白が白でなくなれば、当然ですがデザイン的にもおかしなことになります。
特に白の場合背景色に使われる関係でここで色抜けがおきると致命的なわけです。
まいあめ工房ではできる限り昔ながらのやり方で(遙か昔は白い食品向け着色料なんて無かったので)技術をもってしてきっちりと白を発色させることを旨としていますが、
某飴屋さんは合理的に白を出されているという感じですかね。
次回は賞味期限の違いでわかる飴の質についてでも書こうかなぁ・・・
posted by まいあめ工房 at 09:12|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
ビジネス
|

|